Ruby on Rail 5.1.0よりrails-ujsはRails本体に取り込まれました。 Unobstructed JavaScriptを提供するライブラリーとしてのjquery-ujsの役割はrails-ujsと重複です。また、Ruby on Rail 5.1.0からjqueryへの依存関係もなくなりました。 なので今後のメインテナンス、拡張性を考えてjquery-ujsからrails-ujsへ移行することにしました。 この記事では、移行の仕方を経験を踏まえて紹介します。 移行するまえに必要なこと 様々なシナリオをチェックするインテグレーションテストがあること ユニットテスト 他のGemをアップデート 1.application.jsでjquery-ujs を rails-ujsに変更
ID、パスワードによるサインインだけでは非常に脆弱で、今はTwitter、Facebook等のSNS、グーグル、アマゾン、マイクロソフトのアカウントなどが二段階認証を取り入れれいます。 この記事ではRuby on Railsで作られたサイトに、Devise、ActiveModel::Otp 、rqrcode及びグーグル認証システムによって二段階認証を実装する仕方を、段階を追って解説します。 ユーザーにとって、グーグル認証システムはアンドロイドでもアイフォーンで利用可能ですし、テキストで携帯に送られるOTPによる二段階認証よりも実装しやすいと思います。 devise、active_model_opt、rqrcode gemをインストール まずは必要なgemを追加します。 users_controller.rbのアップデート
URLに関連するキーワードを入れることは、有効なSEO手段として使われているます。 ここではRuby on Rails にて、friendly_id gemを使った、日本語でのURLを表示する方法を紹介します。Railsのデフォルトでは、IDによってモデルが表示されています。たとえば、Entryというモデルがあるとすると、 /entries/12345 のようなURLでEntryが表示されます。このEntryにtitleという属性があれば、Friendly_id を導入によって、このtitleを使ってEntryを表示させることが出来ます。例えば、 /entries/日本語でもOK この123ishのサイトでもFriendly_id を導入しています。例えば、 https://www.123ish.com/jp/entries/1461-ヴァイオリンやヴィオラの試奏(試し弾き)で気をつけておきたい3つのポイント https://www.123ish.com/jp/entries/1316-イヤフォン越しではなく、日常に溢れる音を楽しもう! などです。friendly_idをそのまま導入しても、日本…